温泉

onsen

「豊山荘」の温泉 -onsen-

源泉
源泉2

当館の自家源泉は、「自噴泉」と言われる、日本で約3割しかないポンプで揚湯せず自然に湧き出る温泉です。

年に数回行われる源泉掃除では、空に向けて温泉が吹き上がります。

“地球の中心から飛び出してくる温泉”というようなイメージでしょうか?

温泉分析書

【源泉名】 神丘温泉 豊山荘
【湧出地】 大分県別府市大字鶴見1610-3

湧出地における調査および試験成績

(イ)調査及び試験者
大分県薬剤師会検査センター
中渡瀬 真樹
(ロ)調査及び試験年月日
平成24年9月3日
(ハ)泉温
97.9℃(気温)28.0℃
(ニ)湧出量
測定せず
(掘削 170m 自噴)
(ホ)知覚試験
無色、澄明、無味、中硫化水素臭
(ヘ)pH値
9.0(25℃)

試験室における試験成績

大分県薬剤師会検査センター
炭本 悟朗  中渡瀬 真樹
(ロ)試験終了年月日
平成24年9月18日
(ハ)知覚試験
無色、澄明、無味、弱硫化水素臭
(7時間後)
(ニ)密度
1.0000g/cm3(20℃)
(ホ)pH値
8.9(25℃)
(ヘ)蒸発残留物
0.905g/kg(110℃)
(ト)ラドン(Rn)
2.0×10-10 Ci/kg未満
(7.4 Bq/kg未満)

試料1kg中の成分 分量及び組成

1.陽イオン

成分 ミリグラム
(mg)
ミリバル
(mval)
ミリバル
リチウムイオン Li+ 0.4 0.06 0.58
ナトリウムイオン Na+ 227.0 9.87 94.90
カリウムイオン K+ 14.1 0.36 3.46
アンモニウムイオン NH4+ 0.3 0.02 0.19
カルシウムイオン Ca2+ 1.1 0.05 0.48
アルミニウムイオン Al5+ 0.4 0.04 0.38
243.3 10.40 100.0

試料1kg中の成分 分量及び組成

2.陰イオン

成分 ミリグラム
(mg)
ミリバル
(mval)
ミリバル
フッ化物イオン F- 1.2 0.06 0.55
塩化物イオン Cl- 13.3 0.38 3.50
水酸化物イオン OH- 0.2 0.01 0.09
硫化水素イオン HS- 5.6 0.17 1.56
硫酸イオン SO42- 272.0 5.66 52.07
炭酸水素イオン HCO3- 164.0 2.69 24.75
炭酸イオン CO32- 57.0 1.90 17.48
513.3 10.87 100.0

3.遊離成分

非解離成分 ミリグラム
(mg)
溶存ガス成分 ミリグラム
(mg)
メタケイ酸 H2SiO3 274.0 遊離炭酸 CO2 0.0
メタホウ酸 HBO2 1.8 遊離硫化水素 H2S 0.0
メタ亜ヒ酸 HAsO2 0.1    
硫酸 H2SO4 0.0    
リン酸 H3PO4 0.0    
275.9 0.0
溶存物質 合計(g) 1.032 成分 総計(g) 1.032

4.その他微量成分等

成分 ミリグラム(mg)
カドミウム 0.001未満
総ヒ素 0.072
総水銀 0.0005未満
鉛イオン 0.01未満
銅イオン 0.05未満
フッ化物イオン 1.2
遊離炭酸 0.1未満

泉質

含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
旧称 含芒硝重曹-硫黄泉(アルカリ性 低張性 高温泉)

適応症及び禁忌症

浴用の適応症 慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
浴用の禁忌症 皮膚・粘膜の過敏な人(特に光線過敏症の人)、高齢者の皮膚乾燥症、急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
浴用上の注意事項 入浴中は安静にし、入浴後は休息をとる。
熱い温泉に急に入るとめまいを起こすことがあるので十分注意すること。
入浴時間は、はじめ3〜10分が良い。
最初の数日間は、入浴回数を1日1回とし、その後は1日2〜3回までとする。
入浴をはじめて3〜7日後に「湯あたり」が現れることがある。そのときは1〜2日休浴して再び入浴をつづける。
温泉治療に必要な期間は、2〜3週間である。
原則として、次の疾患の者は高温浴(42度以上)を禁忌とする。
(高度の動脈硬化症、高血圧症、心臓病)
入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さないこと。
(湯ただれを起こしやすい人は入浴後、真水で身体を洗うか、ふき取る)
食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。
飲酒しての入浴は特に注意すること。
飲用の適応症 糖尿病、痛風、便秘
飲用の禁忌症 下痢の時
飲用上の注意事項 飲泉療養に際しては、温泉について専門的知識を有する医師の指導を受けることが望ましいこと。
必ず飲用許可を受けてから飲用して下さい。
温泉飲用の一回の量は一般的に100mlないし200ml程度とし、その1日の量はおおむね200mlないし800mlまでとすること。
以上のほか、飲用については次の諸点について注意すること。
(ア)一般には食前30分ないし1時間がよい。
(イ)夕食後から就寝前の飲用はなるべく避けることが望ましい。

※飲用の許可申請は受けておりません。(飲用は不可)

平成24年9月20日
〒870-0855 大分県大分市豊饒字光屋441番地1
TEL.097-544-4400

登録番号 大分県第3号
公益社団法人大分県薬剤師会
会長 安東 哲也

ページの先頭へ戻る